スタジオジブリの「千と千尋の神隠し」が巨大タペストリーに 大阪・関西万博との連携企画
名古屋市東区の愛知県美術館に展示されているのは巨大なタペストリーです。スタジオジブリの映画「千と千尋の神隠し」の一場面が織物で表現されています。
この作品は高さ約3メートル、幅約7.6メートルで、フランスの職人たちが約2年かけて制作しました。今回の展示は愛知万博の20周年記念事業の1つで、日本での公開は初めてです。
愛知県美術館 白鞘南海学芸員:
「近くで見ると織り目など(職人たちの)工夫を見ることができるので、ぜひ近くに来て見てほしい」
また、この展示は4月13日に開幕した大阪・関西万博との連携企画でもあり、フランスパビリオンでは「もののけ姫」の一場面を表現したタペストリーを見ることができます。
愛知県美術館での展示は8月17日まです。