「水が澄んでいると浅く見えるが実は深い」大型連休前に水の事故を防ぐため 名古屋市の庄内川で安全点検

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川で遊ぶ人が増える大型連休を前に、川での水の事故を防ごうと中部地方整備局などが名古屋市内の河川で安全点検を行いました。

4月16日に点検したのは名古屋市を流れる庄内川です。中部地方整備局や警察、そして市の職員合わせて15人が市民の遊び場として整備された階段状の護岸を調べ、滑りやすそうな場所がないかなどを点検しました。

担当者:
「泥もあるので足もはまりやすくて危ないかなと思います」

点検の結果、川の深さが1メートル60センチほどある場所も見つかり、足を滑らせるなどして落ちた場合には、おぼれる危険があることを確認していました。庄内川では2024年に5件の水難事故が発生していて、中部地方整備局では川で遊ぶ人に注意を呼び掛けています。

中部地方整備局 庄内川河川事務所 飯岡祐介管理課長:
「水が澄んでいると浅く見えて、実は深いというところがあるので、近づく前に危険であるかを調べて、安全に遊んでもらのが大事」

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