尾張だけじゃない三河に熱視線 ららぽーと安城にアウトレット 三井不動産がモノづくり地域に攻勢

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4月18日金曜日に安城市にオープンする大型商業施設「ららぽーと安城」の内部が公開されました。「三井ショッピングパーク ららぽーと安城」の店舗面積は約6万平方メートル。合わせて215店舗が入り、年間約1000万人の来場と350億円の売り上げを見込んでいます。

愛知県初出店のアウトドアブランド「LOGOS」カフェが併設

愛知県初出店のアウトドアブランド「ロゴス」の店舗。カフェが併設され、ピクニック気分を楽しむことができます。屋上にはすべり台やブランコなどが並ぶ広場が。「雨の日に遊べる場所が欲しい」という地元の声を受け、屋根がついているのが特徴です。

三井不動産がモノづくりの「三河エリア」に相次いで出店

屋上には遊具と広場、雨対策で屋根も

中にはこんな場所も…

記者:
「2階のショッピングフロアーです。賑やかな音が聞こえます。ショッピングモールの真ん中で、バスケットボールの試合が行われています」

通常は休憩スペースですが、巨大ビジョンを備えていて、3人制バスケットボールの試合や音楽ライブなどのイベントにも利用できます。

三井不動産 若林瑞穂常務執行役員:
「買い物だけじゃなくて、より楽しい体験価値を提供できる、そういうための装置として実装しました」

運営する三井不動産は2025年秋、岡崎市にアウトレットの商業施設も開業する予定です。狙いは…

三井不動産 肥田雅和執行役員:
「自動車関連産業をはじめとした、活力あるエリアだということで、まだまだ積極的な面的な展開が必要と考えている」

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