埼玉県八潮市での道路陥没事故を受けて名古屋市が下水道点検 国交省からの要請で約170キロを調査

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名古屋市は4月14日、一定の大きさがあり、設置から長期間が過ぎた下水道管の調査を始めました。

埼玉県八潮市での道路陥没事故を受けて、名古屋市はこれまでも独自に下水道管の点検を行ってきました。今回は国土交通省から全国の自治体に出された要請に基づく調査です。

対象は直径が2メートル以上かつ、設置してから30年が経過した下水道管で、総延長は市内の下水道管全体の約2%にあたる約170キロメートルです。4月14日は作業員が下水道管の中を40メートルほど歩き、腐食していないかや、ひびが入っていないかなどを目視で確認しました。

作業員は:
「大きな破損箇所はみられなかった」

名古屋市は来年2月末までの調査完了を目指しています。

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