公式グッズも人気上昇中 大阪・関西万博に企業も熱視線 案内ロボットが会場で世界各国の人に技術を披露へ
実際に応答していたのは別室の職員
実は、実際に応答していたのは別室にいる職員です。このロボットはインターネットを経由して操作できる仕組みになっていて、離れた場所にいる人が遠隔で操作と応答を行います。遠隔での操作を可能にすることでテレワークなどの働き方に対応し、労働力不足の解消を目指します。
万博の開幕を前に担当者の期待も高まります。
インディ・アソシエイツ 総務部 有田敬執行役員:
「(万博には)いろいろな人が来るので、限られた空間に比べると、おそらくいろいろなことが起こるだろうと思っている。いろいろなケースに対応しながら、より製品の活性化、クオリティの高いものにしていくうえで、とてもいい機会になるのではと思う。
(万博には)世界各国の人が来るので、日本語のみならず、世界各国の言語に対応できるような形というのもできるように、検討を進めている」