名古屋の台所「柳橋中央市場」でお得に楽しむ5つの方法 駐車場が3時間550円で利用できる!?
JR名古屋駅から徒歩約5分の場所にある「柳橋中央市場」は、あらゆる食材が集まる名古屋の台所。100年近くの歴史を持ち、約130店舗が軒を連ねます。地元愛知県産の魚介類をはじめ、肉や野菜もトップクラスの食材が集まります。
この記事では、柳橋中央市場をお得に楽しむ5つのテクニックをご紹介します!
1. 駐車場が3時間550円で利用可能に
名古屋駅に近い柳橋中央市場ですが、車で行くのがおすすめなんです! 柳橋中央市場の駐車場は、女性が運転して入出庫するとなんと3時間550円で利用できます。しかも提携百貨店を利用するとさらなる割引も受けられるという太っ腹なサービスを行っています。
ほかにも、近隣の提携映画館を利用して半券を提示すると3時間550円で駐車可能。映画好きにもうれしいサービスです。(これらの各種割引サービスは午前7時~から受けられます)
2. 桑名のハマグリは貝の“傷”で見分けよう!
貝類を専門に扱う「丸勝水産」でこの時期にたくさん並ぶのは、三重県・桑名市が名産のハマグリ。今では貴重となった国産ハマグリも、柳橋中央市場ならお値打ちに手に入ります。
丸勝水産のプロいわく、桑名のハマグリの見分け方は貝についた“傷”だとか。貝の傷は漁の際に石とぶつかることでつくため、貝殻に傷がないものは石が少なく、土壌が豊かな場所で育った証拠といいます。スーパーマーケット等でハマグリを購入するときにも使えるお得テクニックです!
3. 幻の牛肉「安城和牛」にも注目!
一般にはめったに手に入らない“幻の食材”も並ぶ柳橋中央市場。精肉店「豚市」では、生産農家わずか2軒という幻の牛肉「安城和牛」が販売されています。
たっぷりとサシが入った安城和牛はどこまでも柔らかく、脂と肉のうまみのバランスが抜群。肉質の高さにもかかわらずお手頃価格なのも魅力の1つです。
一方、海苔やお茶を扱う「山安」で手に入る幻の食材が、海苔の最高峰といわれる「青混ぜ海苔」。黒海苔に青海苔が混ざることで風味が二段階に膨らみます。愛知県の三河湾と熊本県の一部でしかとれないという超貴重な海苔も、柳橋中央市場ならゲットできます。