【愛知のサクラ開花状況調査】定点観測を続けた若宮八幡社の50本のソメイヨシノが満開に(4月2日現在)

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名古屋市中区の若宮八幡社で、気象予報士の上野高明さんがサクラの開花状況を取材しました。上野さんは、境内で咲き誇る約50本のソメイヨシノから1本を選び、個人的な標本木として観察。3月のつぼみの様子から現在まで定点観測をしていました。

若宮八幡社の約50本のソメイヨシノの開花状況

3月5日時点のソメイヨシノ

気象予報士 上野高明さん:
「初めて観測したのは3月5日、まだまだ茶色の固いつぼみの段階です」

3月19日

上野さん:
「3月19日、寒の戻りの影響でつぼみの成長はゆっくりでした。ようやく先が緑色に。ただ、そこからの暖かさで先週は日ごとにどんどん成長しました」

4月2日、ソメイヨシノは満開に

上野さん:
「そして観測を続けていたつぼみがどうなったかというと、4月2日に見事に咲いてくれました。境内の中のソメイヨシノはまさに満開となっています。

そして、観測していたつぼみがしっかりと咲き、境内にあるソメイヨシの各木も満開に。樹齢が30年から50年と大きい木が多く、見ごたえは十分です」

皆さんも来年の桜の時季は、自分の標本木を決めてつぼみの成長を見守ってみてください。

(2025年4月2日放送「5時スタ」より)

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