新アリーナ整備計画めぐり、豊橋市長が改正条例案の取り消し求めた審査申し立て 大村秀章知事が棄却

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愛知県豊橋市の新アリーナ整備計画をめぐり、市議会で可決した改正条例案について長坂尚登市長は法令違反だとして、議決取り消しを求めて愛知県に審査を申し立てていました。愛知県の大村秀章知事は3月31日、「地方自治法に違反するまでとは言えない」として、申し立てを棄却しました。

対象となったのは、議会の議決を経た契約を解除する際に、改めて議決を求める改正条例案です。2024年12月に豊橋市議会で可決され、長坂市長は審議のやり直しを求めましたが、議会は2025年1月に再び可決していました。

長坂市長は、不服があれば4月1日から60日以内に提訴することができます。

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