「気になった情報を見た」JR東海の30代の運転士が運転中スマホでXを閲覧 長野県内の中央線を走行中

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テレビ愛知

JR東海は3月18日、在来線の運転士が、私用のスマートフォンで、X(旧ツイッター)を閲覧していたと発表しました。

JR東海によりますと、3月6日、中央本線の上松駅から大桑駅の間を走行していた普通列車の30代の男性運転士が、私用のスマートフォンを使い、Xを断続的に閲覧していました。JR東海は17日、Xに投稿された運転士がスマートフォンを操作している動画を確認。社内調査の結果、中津川運輸区に勤務する30代の男性運転士であることが分かりました。

JR東海の調査に対し、運転士は「Xで気になっていた情報を見てしまった」と話しているということです。運転士がスマートフォンを使用している間に速度超過など、列車の運行に影響はありませんでした。JR東海によりますと、乗務中の個人用携帯電話の使用は社内ルールで禁止されています。

JR東海は「運転業務に専念する義務に反するものであり、厳正に対処する。乗務員に正しい取り扱いを徹底し、再発防止に取り組む」とコメントしています。

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