陥没する道路にさびついた橋の鉄筋 中部地方整備局が「インフラ」の補修の重要性を伝えるパネル展を開催
名古屋市中区でインフラ設備の補修について紹介するパネル展が、開催されています。
展示会では、技術者が高速道路の橋をハンマーで叩き、破損した場所が無いか確認している様子や、地震が起きても道路の柱が崩れないよう橋脚の周りにコンクリートを流し込む作業をパネルで紹介しています。
パネル展を開いた国土交通省中部地方整備局は、インフラ設備の補修の重要性を多くの人に知って欲しいと訴えます。
中部地方整備局 大島常生センター長:
「みなさまが使われている道路の橋であったりトンネルは、多くが50年以上経過したものになっています。見えない所で道路を長寿命化させるために色々な人たちが活躍しているということを感じていただきたい」
「道路老朽化に立ち向うインフラメンテナンスのパネル展」
2025年3月4日(火)~3月23日(日)
名古屋都市センター11階 まちづくり広場