トヨタ自動車「生産ラインへの影響を調査」 車のバネを製造する工場で爆発事故1人死亡1人けが

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3月6日朝、愛知県豊田市にあるトヨタ自動車系の部品工場で爆発事故がありました。この事故で1人が死亡、1人が軽いけがしました。

警察と消防によりますと、6日午前8時過ぎ、豊田市深見町にあるトヨタ自動車系の部品メーカー「中央発條」藤岡工場で、従業員の男性から「建物内の集塵機が爆発した」などと119番通報がありました。消防車など19台が出動し、火は通報から約3時間半後に消し止められました。この爆発事故で従業員とみられる40歳の男性が死亡、44歳の男性が軽いけがをしました。

「中央発條」藤岡工場はトヨタ自動車の取引先でトヨタ車のバネなどを製造しています。この事故を受けて、トヨタ自動車はグループ会社も含め工場の生産ラインへの影響を確認中としています。

「中央発條」藤岡工場では、2023年10月にも乾燥炉の爆発事故がありました。警察と消防が詳しい原因を調べています。

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