すい臓がん「早期発見で5年生存率が80%になるとの報告」受診頻度を上げるよう医師らが呼びかけ

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すい臓がんの啓発イベントが名古屋市内で行われ、医師らががんの検査を受ける大切さを訴えました。

このイベントは、すい臓がんの正しい知識を身に付けてもらおうと、がんの検査キットを販売するベンチャー企業「クライフ」が企画しました。すい臓がんは早期発見が難しく、国立がん研究センターによりますと診断されてから5年後の生存率は8.5%となっています。

イベントでは医師が、がんを早期に発見することができれば、5年後の生存率は約80%になるとの報告があると説明。尿検査だけでがんのリスクを調べられる簡易的なキットなどを使い、受診頻度を上げるよう呼びかけました。

クライフ 小野瀬隆一代表取締役:
「基本的な生活習慣をきちんとして、それに加えて検診を受けるということを継続して続けることが(がんを予防するための)1番の近道」

※小野瀬代表取締役の「瀬」の「頁」は「刀」に「貝」

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