武田信玄を撃った「信玄砲」を展示 城と日本酒の祭典「にっぽん城まつり2025」開幕 3月2日まで

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名古屋市で、城の魅力などを発信するイベント「にっぽん城まつり」が3月1日から始まりました。

武田軍と織田軍が争った長篠・設楽原の戦いから2025年で450年の節目となることを受け、会場には武田信玄を撃ったと言われている火縄銃「信玄砲」が展示されているほか、東海3県、合わせて11の酒蔵のブースが設置されています。

また、2024年12月に、ユネスコ無形文化遺産に日本の「伝統的酒造り」が登録されたことを受け、イベント初日の1日は、酒蔵の関係者などによるトークショーも行われ、訪れた人たちは麹を使った伝統的な酒造りの話などに熱心に耳を傾けていました。

このイベントは、3月2日も開催されます。

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