イチゴの仕入れ価格が50円値下がり 今季最大・最長寒波の影響少なく収穫増 今後も順調に値下がりか
名古屋市中区の大須商店街にある「生鮮食品館 サノヤ」の永田善夫さんにイチゴとミカンの価格について話を聞きました。
●イチゴ・紅ほっぺ 1パック約250グラム
店頭価格647円(仕入れ価格 前週比-50円)
サノヤ 永田善夫さん:
「先週は雪や冷え込みの影響が心配されましたが、天気の良さに恵まれ、生育が順調に進みました。出荷量が順調に増えてきています。この先も現状の出荷量が見込まれているので、日によってはお買い得なものも出てくるかもしれません」
●ミカン 1袋 6個程度
店頭価格647円(仕入れ価格 前週比±0円)
サノヤ 永田さん:
「2024年の夏の暑さの影響を受けていて、2割程度高い状況が続いています。今後も出荷量が少ない状態で、現在出ている静岡県産も今週で終わりを迎えそうです。これから徳島県産になりますが、入荷量が例年よりは少ないですね」
(2025年2月18日放送「5時スタ」より)