幅7メートルのひな壇に明治から昭和の尾張徳川家3世代のひな飾り 春の訪れ告げる「尾張徳川家の雛祭り」

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名古屋に春の訪れを告げる「尾張徳川家の雛祭り」が、東区の徳川美術館で開かれています。

会場の幅7メートル、高さ2メートルある5段のひな壇には、明治から昭和の3世代にわたって尾張徳川家で飾られてきたひな人形が、当時の飾り付けを再現して展示されています。

このうち、明治時代の飾り付けは、男雛、女雛や三人官女など現在でも飾られる人形だけでなく、御所人形と呼ばれる当時公家たちに好まれた男の子の人形が飾られています。

また今回、京都の人形師から寄贈された江戸中期の様式を伝える人形も初めて公開されています。特別展「尾張徳川家の雛祭り」は4月2日までです。

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