所要時間が“約50分の短縮”名古屋と豊橋を結ぶ「名豊道路」が3月開通 開通前に約3千人が歩く
半世紀以上かけて国が整備を進めてきた国道23号「名豊道路」が3月8日全線開通するのを前に、沿線の住民約3000人が、できたばかりの自動車専用道路を歩いて渡りました。
2月16日のイベントに参加したのは、名豊道路の沿線住民など約3000人です。歩いたのは名豊道路の中央区間にあたる蒲郡バイパスの豊川為当ICから蒲郡ICまでの9.1キロで、3月8日から共用開始です。
名豊道路は国が半世紀以上かけて整備を進めてきた自動車専用バイパス道路で、全線開通により名古屋から豊橋までの所要時間は約50分の短縮が見込まれています。