行方不明者を探す架空のチラシに大量の10円玉が残された公衆電話 2月14日から「行方不明展」
壁にびっしり貼られているのは、行方がわからない人を探す架空のチラシです。「行方不明」をテーマにした展覧会が、2月14日から名古屋市中区大須で始まるのを前に、内覧会が開かれました。
会場は「身元不明」や「所在不明」など4つのエリアに分かれていて、架空のエピソードが記された説明文とともに張り紙や遺留品が展示されています。
公衆電話のボックスにはよく見ると大量の10円玉が電話機の上に残されています。周辺では「謎の叫び声」を聞いたという通報が相次いでいたそうです。
行方不明展は14日から3月30日まで、大須商店街の仁王門ビルで開かれます。