南海トラフ地震など大規模な地震に備えた訓練 医療従事者らが患者の受け入れ態勢などを確認

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大規模な地震が発生した時の患者の受け入れ態勢などを確認する訓練が東海市の病院で行われました。

この訓練は、南海トラフ地震などの大規模な災害が発生した際の患者に対する病院の対応力を強化しようと、公立西知多総合病院が企画しました。訓練には医師や看護師など145人が参加。東海市で震度6弱の地震が発生し、骨折の疑いがある人や、心肺停止の人など約60人が病院に搬送されてきた想定で行われました。

治療の優先順位を決めるため、看護師が患者を軽症から心肺停止までの4段階に分ける「トリアージ」を行ったあと、医師が重症以上の患者を優先して治療するまでの手順を確認していました。

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