「私も大会前はわくわくと緊張感が混ざり合った気持ちだった」藤井七冠がこども将棋大会で激励
藤井聡太七冠がこども将棋大会に登場し、子どもたちを激励しました。大会は2024年に続いて今回2回目。中部5県在住の小学生が対象で、2月8日は、あわせて87人が参加しました。
集まった小学生棋士たちに藤井七冠は…
藤井聡太七冠:
「私も子どものころはこうした大会によく出て、大会の前はわくわくした気持ちと緊張感が混ざり合った気持ちでした。みなさんもそうだと思います。普段の練習の成果を存分に発揮して熱戦が繰り広げられることを期待しています」
日本将棋連盟常務理事の森下卓九段は「コロナ禍もあって将棋人口は減っているが、各企業がこうした子ども向けの将棋大会を開催するようになり、子どもたちの将棋熱は高まっている」と話していました。