中日・村松開人「掴みかけているものがある」 松中コーチの打撃指導で成長を実感
2025年2月7日、沖縄春季キャンプの第2クール2日目、午後の室内練習場では、2024年109試合に出場し、ショートでレギュラー獲得を目指す村松開人選手(24)の姿がありました。
【動画で見る】松中塾で打撃を掴みかける!塾長のスイングに福永&村松も見惚れる【沖縄キャンプ6日目・2025年2月7日】(5時スタ)
この日のシート打撃で3塁打を放ち、打撃に関して「掴みかけているものがある」と語った村松選手。
室内練習場では2025年シーズンから就任した松中信彦コーチと共に、村松選手はマシンを使いながら、インパクトの瞬間に力を伝える体の動きを確認。途中、松中コーチ自らがバットを振り、指導する姿も見られました。平成唯一の三冠王の衰えぬスイングに、村松選手や福永選手が見入る場面も。
村松選手:
「(松中コーチが)体に巻き付けて打つインコースの打ち方や、(スイング時の)バットの軌道を見本として見せてくださるので、それを真似しています。(自分にとって)良い感覚でやりやすいと感じています」