名古屋でも道路陥没 車の車輪が穴にはまるもののけが人なし 水道管工事の影響か

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6日朝、名古屋市緑区の市道で道路が陥没し、車の前輪がはまる事故がありました。近くでは水道管の工事が行われていて、名古屋市上下水道局の職員などが関連を調べています。

縦・横2メートル、深さ1.5メートルほど陥没

警察などによりますと、6日午前8時前、名古屋市緑区神沢の片側2車線の市道で道路が陥没し、走行中の乗用車の前輪がはまりました。この事故によるけが人はいませんでした。

記者:
「午後0時過ぎです。上下水道局の職員らが陥没した箇所を確認し、原因を調査しています」

名古屋市によりますと、道路は縦2メートル、横2メートル、深さ1.5メートルほど陥没していて、現場の近くでは2024年4月から老朽化した水道管の改良工事が行われていました。

一時3車線が通行止め

今回の事故の影響で、現場付近では午前8時過ぎから交通規制が行われ、一時、3車線が通行止めとなっていましたが、午後4時過ぎにこのうちの1車線の通行止めが解除となりました。

現在、名古屋市上下水道局や警察などが、道路の陥没と水道管工事との関連について詳しく調べています。

※午後5時30分現在

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