トヨタ自動車は絶好調 売上高35兆6735億円、純利益4兆1003億円 第3四半期決算で過去最高

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トヨタ自動車は2月5日、2024年4月から12月までの第3四半期の決算を発表し、通期の業績予想を上方修正しました。

トヨタ自動車が発表した第3四半期決算は、売上高が前の年の同じ時期と比べ4.9%増の35兆6735億円、最終的なもうけを示す純利益は3.9%増の4兆1003億円といずれも第3四半期として過去最高でした。認証不正問題などによる生産停止の影響で販売台数は減少したものの、円安の影響や、ヨーロッパやアジアで材料費などの原価を改善したことで、増収増益となりました。

これを踏まえトヨタ自動車は、通期の業績予想について、売上高を46兆円から過去最高の47兆円に、純利益を3兆5700億円から4兆5200億円に、それぞれこれまでの予想から上方修正しました。

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