「毎日が文化祭前日」カフェ・インテリア・工務店など6事業を“掛け算”で売上高20倍 従業員はワクワク
創業90年を超える自動車部品メーカーの代替わりの際にも、友安社長が自らの経験をもとにコンサルティングしました。これをきっかけに、会議室の改装も受注。さらに制服のデザインや、新社屋の設計まで任されたのです。
ミナミダ 4代目 南田剛志社長:
「すべて(社屋・HP・制服のデザイン)が一貫してないと、『おや?』と思ってしまうので」
日本経済新聞社 高橋圭介支局長:
「いろいろなことをやっていると、本当に多様な人が集まってきます。従業員の言葉で印象的なのが『毎日が高校の文化祭の前の日みたいだ』と。つまりワクワクしているんです。0から1を生み出す『ゼロイチ人材』もたくさんいるので、それが活力の源になっているようです」
友安製作所 友安社長:
「いつかはホテルをつくっていきたい。非日常をお客様に味わっていただいたあと、ご自身のおうちにそれを反映していただけるような仕組みを考えていきたいです」