仕入れ価格でレタス100円、ハクサイ50円値下がりも、キャベツに値動きなし 高騰まだ続くか

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高値が続いている葉物野菜。今後の価格変動について、名古屋市中区の大須商店街にある「生鮮食品館 サノヤ」の山本祐司さんに話を聞きました。

キャベツ

●キャベツ 1個
店頭価格431円(仕入れ価格 前週比±0円)

サノヤ 山本祐司さん:
「春キャベツが少しずつ出てきましたが、出荷が追い付いていない状況なので高値が続いています。今後は出荷が安定する3月頃まで高値だと思います」

レタス

●レタス1個
店頭価格323円(仕入れ価格 前週比-100円)

レタスは先週と比べて仕入れ価格が100円安くなりました。

サノヤ 山本さん:
「今週は買い控えによってレタスの在庫が豊富だったので、仕入れ価格が下がりました。今後もしばらく現状価格で推移しそうです」

4月から5月頃に旬を迎える春レタスが出てくるまでは、このままの価格になりそうです。

ハクサイ

●ハクサイ1/2カット
店頭価格378円(仕入れ価格 前週比-50円)

ハクサイもレタス同様、先週に比べて仕入れ値が下がりました。ハクサイは通常、収穫前に数日寝かせてから出荷されますが、物が足りず前進出荷しています。しかし前進出荷の影響により、春ハクサイが出始める2月頃に物が少なくなる可能性もあるといいます。

サノヤ 山本さん:
「いまはハクサイの在庫があるので価格が下がっていますが、この先も高値が続くと思います」

(2025年1月30日放送「5時スタ」より)

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