付添人や隊員用のイスを折りたたみ救命措置のスペース拡大可能 高規格救急車「C-CABIN」運用開始
高規格救急車「C-CABIN」の運用が1月22日から愛知県尾張旭市で始まりました。
高規格救急車とは、車内で点滴や心肺蘇生などを行うための機材とスペースを備えた救急車のことです。
尾張旭市消防本部消防総務課 森康人さん:
「救急車の右側の側面が張り出していることによって、中の車内空間がかなり広くなっている」
さらに、隊員が救命措置をしやすいように、付添人や隊員が座るイスを折りたたんでスペースを広げることができます。
尾張旭市消防本部消防総務課 森康人さん:
「今後、多くの救急出動で活躍してほしい」