「ノリが2倍、米が1.5倍に」恵方巻きも物価高の影響 豪華な海の幸を詰め込んだ恵方巻きは1万円近くに
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2025年の干支、ヘビがとぐろを巻く姿をイメージした恵方巻きには、タラバガニの入った太巻きをさらにズワイガニで巻いていて、豪華な一品です。
2月2日の節分を前に、松坂屋名古屋店では2025年の恵方巻きのラインナップがお披露目されました。今回は2024年より1割多い110種類販売されます。
中には、昨シーズン史上初の「50本塁打－50盗塁」を達成したドジャースの大谷翔平選手にちなんで、2種類のハーフサイズをセットにした恵方巻きも販売されます。またウニやフグなど豪華な海の幸を詰め込んだ恵方巻きは、材料費の高騰もあり、1万円近い価格となっています。
中部魚錠 伊藤友哉取締役：
「（2024年に比べ）ノリが2倍、米が1.5倍上がっています。 お正月に次ぐ非常に大きなイベントなので絶対成功させたい」
