「人の道を外れずに当たり前のことをこなす」成人の日 経済支える新成人にどんな社会人になりたいか聞いた
1月13日は成人の日。名古屋でも、今年度二十歳の人を対象にした成人の集いがありました。名古屋市によりますと今年度、名古屋市では昨年度より約400人多いあわせて2万1375人が二十歳を迎える見込みです。
このうち名古屋市東区の「成人の集い」には350人あまりが参加、代表の2人が誓いの言葉を述べました。
参加者の代表:
「私たちは選択と行動が未来を形作ることを心に留めつつ、希望と決断によって新たな一歩を踏み出し続けることをここに誓います」
13日の式典に参加した人たちが生まれた2004年4月2日から2005年4月1日は中部国際空港の開港や愛・地球博の開幕など愛知の経済が大きく飛躍した年でした。そんな時代に生まれ、これからの愛知の経済を支える若者たちにどんな社会人になりたいか聞きました。
新成人の男性:
「人の道を外れずにしっかりと当たり前のことをこなしていきたい」
新成人の女性:
「いま薬学を勉強していて研究者になりたいと思っているので。コロナ禍の時に研究者が貢献したのでそういった人になれるように」