愛知県初 県立中高一貫校の付属中学入試がスタート 倍率は最大約17倍
愛知県初の県立中高一貫校が2025年4月、明和高校、津島高校、半田高校、刈谷高校の4校に開校します。4校の付属中学の入学試験が1月11日から行われました。受験生たちは、複数の教科の知識を組み合わせた思考力や表現力などを測る「適性検査」に臨みました。
愛知県によりますと1月11日の受験者数は4校いずれも定員を超えていて、最も多かった明和高校付属中学の普通コースでは、定員80人に対して1333人が受験し、倍率は約17倍となりました。
二次試験は1月18日に面接などが行われ、合格発表は1月24日です。