「熱いけどうまい」お客さん悶絶 創業90年以上「御料理処青木」手がける愛され“ねぎたん”名古屋市港区
名古屋市営地下鉄「築地口」駅から徒歩3分の場所にある「御料理処青木」は、港区らしい灯台がシンボルとなっている料理店です。創業90年以上を数えるお店には、いつもお客さんのにぎやかな声が響いています。
しかしお客さんをよく観察してみると、なぜか揃って顔をしかめて悶えている様子。それでも箸を止めない大人気メニューを取材しました!
激アツすぎる悶絶メニュー「ねぎたん」
お客さんに悶えている理由を聞いたところ「アツイんですよ!」の一言。どうやら相当な激アツメニューのようですが、お客さんたち「アツいけどうまい!」と次々に注文しています。
このたっぷり盛られたネギこそが激アツの秘密。たっぷりのネギを集めて鉄板の中央で先に焼き、周りでタンを焼いて包んで焼くのが「御料理処青木」の流儀です。ごま油とニンニクの特製だれが絡んだネギは揚げ焼きのようになり、ネギの汁まで熱くなるそうです。
「ねぎたん」が名物でも焼き肉店じゃない!?
実は「御料理処青木」は焼き肉屋さんではなく、さまざまな料理を提供する料理店です。ランチタイムにはピリ辛がクセになるスタミナうどん定食や、お値打ちの日替わりまかない定食もラインアップ。夜には刺し身や出し巻玉子の磯焼きなどバラエティ豊かな料理が充実しています。
「ねぎたん」を超える超悶絶メニュー「牛たんカレーライス」
そんな「御料理処青木」には、「ねぎたん」を超える超悶絶メニューがあるとのこと。それがもう1つの看板メニューとの呼び声も高い「牛たんカレーライス」。一見普通のカレーですが、ドライアイでも涙が出てくるほど悶えてしまうそうです。
そして悶絶の理由が大量の激辛スパイス! 大量のブラックペッパーにハバネロ、カイエンペッパー、ブートジョロキアと辛さをもたらすスパイスを、これでもかと思うほど入れていきます。調理中は湯気で鼻が痛くなるほどの辛さです。