「このバスを今から占拠する」犯人役が運転手に刃物を突き付けバスジャック対応訓練 名古屋市営バス

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公共交通機関の利用が増える年末年始を前に、名古屋市交通局がバスジャックの対応訓練を実施し、乗客の避難誘導の手順などを確認しました。

犯人役:
「このバスを今から占拠する。言うことを聞け。聞かないと刺すぞ」

この訓練には名古屋市交通局の職員10人が参加。走行中の市バスで犯人が運転手に刃物を突きつけ、バスジャックしたという想定で行われました。犯人が車内に火をつけて逃走すると、運転手が非常ドアを開けて、乗客を逃がす手順を確認しました。

名古屋市交通局中川営業所 箕形慎太郎所長:
「2022年にこのようなバスジャックの事案がありましたので、今回の訓練を行うことで、落ち着いてすぐに行動できるようなことにつながるのではないかと考えている」

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