「『なかなか今度の市長は話がわかる男だ』と認識してもらえれば」名古屋市・広沢新市長が議会であいさつ

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11月24日に投開票が行われた名古屋市長選挙で、河村前市長から後継指名を受けた広沢一郎さんが初当選しました。

愛知県 大村秀章知事:
「まず、広沢さんの当選をお喜び申し上げます。おめでとうございます」

淡々と祝辞を読み上げたのは、愛知県の大村知事です。河村前市長と対立を続けていた大村知事は、今回の選挙では対抗馬の大塚耕平さんを全面的に支援していました。

大村知事:
「県と市でやっていけるのは、大塚候補だけであります!」

果たして、広沢新市長とうまくやっていけるのでしょうか?

大村知事:
「わたくしども県との関係は淡々粛々とやってきた。河村前市長が行政に興味なかったというのもあったが。それは引き続き淡々粛々とやっていくと」

広沢さんの挨拶に拍手もまばら

その広沢新市長は26日、議場で議員らに就任のあいさつをしました。

名古屋市 広沢一郎市長:
「より良い名古屋の実現を目指し、真摯な議論を尽くし、市政を着実に前に進めたいと考えておりますので、今後、市政運営にあたりまして格別のご助言、ご協力をいただきますようお願い申し上げます」

広沢市長:
「まだ選挙の直後ということで、今後話し合いを通じて、『なかなか今度の市長は話がわかる男だ』と認識してもらえればと期待している」

「市民税10%減税」などの公約実現に向けて、議会との関係が引き続き注目されます。

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