「空飛ぶ車の実用化も遠い将来ではない」大阪・関西万博の会場運営プロデューサー 石川勝さんが講演
2025年4月に開幕する大阪・関西万博の認知度向上を図ろうと、名古屋市内でシンポジウムが行われ、万博の見どころや愛知県内での取り組みが紹介されました。
シンポジウムでは会場運営プロデューサーで2005年開催の愛・地球博でも会場運営に携わった石川勝さんが登壇しました。
愛・地球博では、チケットに当時最新技術だったICチップが使われたり、ロボット掃除機が登場しました。石川さんは、その当時を振り返り「当時最先端の技術で、実用化は先のことだと思われていた技術が、5年後、10年後に当たり前になっている。大阪・関西万博では空飛ぶ車の運行が計画されているが、実用化も遠い将来ではない」と述べました。
大阪・関西万博は2025年4月13日から開催されます。