デンパークで「ウィンターフェスティバル2024」開催 音と光が競演するステージも 愛知県安城市
愛知県安城市にある「安城産業文化公園 デンパーク」では11月22日(金)に、イルミネーションイベント「ウィンターフェスティバル2024」が始まります。冬のデンパークならではの光景が楽しめる、豪華なイルミネーションショーについて紹介します。
デンパークの敷地は13ヘクタールもの広さがあり、30万球以上もの電飾で彩られています。メインの施設となる温室の中はクリスマス仕様に。中央には高さ約8メートルのシンボルツリーが置かれ、紫色のリボンやボール型のオーナメントで華やかにドレスアップしています。エレガントな雰囲気で、写真映え抜群の空間です。
さらに園内には、特別なイルミネーションショーを見ることもできます。ステージ中央のビジョンには、雪の結晶や雪だるまがひらひらと舞い降りている様子が映し出されています。そして冬の光景がビジョン全体に浮かび上がりました。
音楽とともに、周りのクリスマスツリーやステージの前にあるボール型の電飾も光っています。ステージからはシャボン玉が飛ばされ、光を受けて輝き出しました。とても幻想的な光景が広がっています。
この「ウィンターフェスティバル2024」の見どころについて、デンパーク運営企画係の纐纈涼香さんに話を聞きました。
――とても素敵なショーですね。今回の見どころを教えてください。
「音楽と連動した広場全体のイルミネーションが見どころです」
イルミネーションは「ゆっくり静かに楽しむもの」という印象がありますが、リズムに合わせたイルミネーションショーにも心が躍ります。