スタントマンが自転車事故をリアルに再現し中学生に怖さ伝える 「ながら運転」罰則強化も周知
スタントマンが自転車の事故を再現し交通安全を呼びかける教室が知立市の中学校で開かれました。
知立市の竜北中学校で開かれた交通安全教室は、自転車事故を再現することによって危険を知ってもらおうと警察などが企画しました。
スタントマンが、発生の多い事故の例をリアルに再現しました。また教室では携帯電話などを使いながら運転する「ながら運転」の罰則が11月から強化されたことや自転車の並列走行が危険であることを例にあげて事故防止を呼びかけました。
参加した生徒:
「2列で並んで帰ることはたしかにやってしまっていた。自転車を並列で並ばないということを意識して乗っていきたい」
愛知県警によりますと、2024年に入ってから10月末までに県内で起きた自転車利用中の事故の死傷者数は4989人に上ります。