法定雇用率段階的引き上げで障害者の就職面接会活況 約110社の企業ブースに400人が臨む
ドルフィンズアリーナにずらりと並んだのは、約110社の企業ブースです。これは障害者の雇用を促進しようと愛知県と県労働局が11月19日に開いた就職面接会です。障害がある人、約400人が面接に訪れました。
2024年から従業員40人以上の企業は、全従業員における障害者の割合を2.5パーセント以上にすることが義務付けられています。さらに2026年には割合が2.7パーセント以上に引き上げられます。参加した企業は…
参加企業の採用担当者:
「今がちょうど(障害者雇用が)4人で、2.5%はいいんですけど、次に上がるタイミングでもう1人必要になるので、それを見越して前もって採用できれば」