インバウンドが好調 中部国際空港の中間決算は増収増益 通期予想を売上高・純利益ともに上方修正

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中部国際空港が発表した2024年4月から9月までの中間決算は増収増益となり、通期の業績予想を売上高・純利益ともに上方修正しました。

中部国際空港が発表した2024年4月から9月までの中間連結決算で、売上高は前の年の同じ時期と比べ、42.4%増えて256億円、最終的なもうけを示す純利益は32億円で、4年ぶりの黒字となった前の年の同じ時期を上回りました。

国際線で、東アジアを中心とした旅客便が復便や増便となった影響で、旅客数が2023年の同じ時期と比べ79.4%増えて約230万人となり、増収増益となりました。上期の実績を受けて、中部国際空港は、通期の業績予想について、売上高を526億円から533億円に、純利益を43億円から過去3番目に高い51億円に上方修正しました。

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