約30万球の電球がきらめき「宇宙」を表現 138タワーパークのイルミネーション 一宮市

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愛知県一宮市にある国営公園「138タワーパーク」では11月16日(土)から、「138ウインターイルミ2024」が開催されます。2024年のテーマは「STELLA~星たちからのメッセージ~」。今回はひと足先に、園内に広がるイルミネーションを見せてもらいました。

小宇宙

「小宇宙」のエリアには、宇宙にある無数の天体とともに写真を撮影できます。青い光とカラフルな色の天体がとても美しいエリアになっていて、宇宙飛行士やロケットの飾りが顔を出します。真ん中で写真を撮ると、まるで宇宙の世界にいるような写真を撮影できます。

さらに付近にあるスイッチに手をかざすと、宇宙飛行士とロケットのイルミネーションがぴかぴかと点滅する驚きの仕掛けもありました。

約30万球の電球を使って星をイメージ

「138ウインターイルミ2024」のテーマは「ステラ」。約30万球の電球を使って星をイメージしています。小宇宙エリア以外にも、13のエリアがあるんです。そんな「138ウインターイルミ2024」の見どころを、138タワーパークの広報・重本愛さんに話を聞きました。

――2024年のテーマ「ステラ」には、どのような思いが込められているのでしょうか。

「星たちと一緒に園内を巡りながら、見て感じて、体験してもらうことで、明るい未来に希望を持ってもらいたいです。そんな思いを込めたイルミネーションになっています」

ステラ

――メインエリアのステラは、どのような場所ですか。

「大きなステラ、月の満ち欠けをイルミネーションで表現しています。この様子が明るい未来への希望を意味していて、これを見てもらうことで前向きな気持ちで過ごしていただきたいと思っています」

ドーム型のイルミネーションの中で撮影できる

そして、周りにある星の中に入ることも可能。中に入って写真を撮ることもおすすめといいます。この「138ウインターイルミ2024」は11月16日(土)から12月25日(水)まで、2025年1月2日(木)・3日(金)に138タワーパークで開催されます。約30万球の光が織りなす星の世界を、ぜひ体験してみてください。

(11月14日放送「5時スタ」より)

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