「受け入れ体制が整いつつある」と評価 アジアパラまで2年切り会場予定地を大会主催者が視察

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愛知県などが準備を進めるアジアパラ競技大会の会場予定地について、大会主催者は11月13日、「バリアフリーを考慮した受け入れ体制が整いつつある」と評価しました。

2026年10月に愛知県を中心に開かれるアジアパラ競技大会に向け、大会主催者であるアジアパラリンピック委員会の役員らが13日、会場予定地を視察しました。

このうち名古屋市昭和区の鶴舞公園内のグラウンドは、ブラインドフットボールの会場予定地となっています。ブラインドフットボールとは、選手がアイマスクを装着し、音の出るボールを使って得点を競う競技です。

視察中、グラウンド内に仮設の観客席を設ける方針が説明されると、大会主催者からは「選手らの動線を確保できるのか」という質問が出ました。これに対し、愛知県などで作る大会の組織委員会は「問題ない」と返答しました。

アジアパラリンピック委員会 タレック・ソウエイCEO:
「アスリートにとっても、サポートのスタッフにとっても、色々な意味でバリアフリーをしっかりと考慮した形での受け入れというものを、組織委員会が定めてくれていることに大変感謝している」

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