KeePerのコーティング技術は、ヤモリも滑る? 雨が降れば洗車代わりに コーティングを実演

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「キーパー技術コンテスト」の様子

車の塗装を長持ちさせるコーティングの技術を競う「キーパー技術コンテスト」が10月16日、愛知県大府市で開催されました。技術者の技能レベルと働く意欲の向上を目的にした同大会。2024年は全国の店舗で働く5000人以上の技術者の中から、予選を勝ち抜いた11人が競い合います。

そんなKeePerの高いコーティング技術は、「ヤモリが滑るほどツルツルになる」「雨が降ったら洗車代わりになる」と評判。今回は愛知県春日井市の「KeePer LABO 春日井店」で、実際にそのコーティング技術を見せてもらいました。

ヤモリも滑る?美しいコーティング技術

汚れが雨で落ちる

コーティングのメニューは、耐久性が1年間持続するサービスから3年間持続するものまで、全部で6種類あります。この日は実際に数カ月まったく洗車しておらず、汚れがひどい状態の車をコーティングしてもらいました。特に目立つのが、雨に降られた後に汚れが線状になって垂れる「雨ジミ」。価格が2万円台からのメニュー「フレッシュキーパー」を選択します。

2層のコーティングで鏡のような表面に

まずは、車の表面に泡状に吹き付けた洗剤で汚れを浮き上がらせます。そして最初の工程である「汚れ落とし」へ。スポンジで車の表面をこすり、汚れを落としていきます。それを水で洗い流すのですが、同社では乾いてもシミにならない「純水」を使うのだそうです。

汚れを落とした車にコーティングを施していく

次に「1層目コーティング」で、先ほどとは異なるスポンジにコーティング液を染み込ませ、車の表面を軽く拭き上げていきます。さらに「2層目コーティング」で汚れにくくなる加工を車に施していきます。最後にタオルで磨いて終了。車の表面は鏡のようにピカピカに光を放っていました。

ボンネットの左半分だけにコーティングを施すと、汚れが玉になって落ちた

また、ボンネットに半分だけコーティングを施したうえで、泥水をボンネットにかけた後に水を吹きかけたところ、コーティングをしていないほうは泥汚れがなかなか落ちない一方、コーティングをしたほうは泥汚れが玉になって落ちていきました。「雨が降ったら洗車代わりになる」という効果は、こういうことだったんですね。

※この記事は2023年9月23日放送「サバンナのわが社の星」の内容を一部抜粋しています。

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