第45回大須大道町人祭始まる 220年ぶりに「ムカデ行列」が復活

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毎年恒例の大須大道町人祭が10月19日から始まり、中区の大須商店街は大道芸やパレードで賑わいました。

2024年で45回目となった大須大道町人祭。初日の10月19日は、商店街に設置された18の会場で、大道芸人など約50組が自慢の芸を披露したほか、着物姿の女性が練り歩く「おいらん道中」が行われ、訪れた人たちを魅了しました。

また、2024年初めて行われたのが、子どもから大人まで300人以上が参加した「町人ムカデ行列」です。

ムカデは足が多いことから「客足が絶えない」という意味を持ち、古くから商売繁盛の縁起物とされてきました。

祭りの実行委員会によりますと、約220年前に大須観音の庫裏再建を祝う祭りで「ムカデ行列」が行われていたことに着想を得て、商売繁盛の願いを込めて2024年、初めて行ったということです。

第45回大須大道町人祭は10月19日、20日まで開催します。

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