「こんな道具が使われていたんですね」佳子さまが約500年前に築かれた陶器の窯を驚きながら見学
10月17日から岐阜県を訪れている秋篠宮家の次女・佳子さまが18日、多治見市などで始まった「国際陶磁器フェスティバル美濃」の開会式に出席されました。
国際陶磁器フェスティバル美濃は、世界最大級の陶磁器の祭典で、10月18日から11月17日まで開かれます。佳子さまはこのイベントの名誉総裁を努めていて、関係者らを前にあいさつされました。
佳子さま:
「皆さまとお会いできましたことを、大変うれしく思います。国際陶磁器フェスティバル美濃が陶磁器を通じた様々な交流の場となり、陶磁器の多彩な魅力が広がっていくことを願い、開会式に寄せる言葉といたします」
その後、佳子さまは土岐市の織部の里公園を訪れ、16世紀後半から17世紀初頭に築かれた陶器の窯について担当者から説明を受けると「こんな道具が使われていたんですね」と興味深そうに見学されていました。