名古屋市のオフィス街で不発弾が見つかる 全長123センチ、直径36センチ、重さ250キロのアメリカ製

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10月17日午前、名古屋市中区で不発弾が見つかりました。名古屋市は今後、不発弾の処理方法などについて検討を進めることにしています。

名古屋市などによりますと、17日午前9時頃、中区丸の内にある工事現場で不発弾が見つかりました。見つかった不発弾は全長123センチ、直径36センチ、重さ250キログラムのアメリカ製の焼夷爆弾だということです。

工事関係者によりますと、現場では9月から建物の解体工事が行われていて、作業員が基礎を撤去していたところ、地中から不発弾が見つかったということです。

見つかった不発弾は撤去をする為に処理作業が必要と判断されたため、名古屋市と中区は17日午後2時過ぎに対策本部を設置しました。今後、撤去作業の日程や不発弾の処理の方法について検討していくということです。

現場は愛知県庁から800メートルほど離れたオフィスビルなどが立ち並ぶ地域です。

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