マンモスフリーマーケットが30年の歴史に幕 ネット以外の触れ合いもフリマアプリ普及で役割終える
12日、港区のポートメッセなごやで最後のマンモスフリーマーケットが始まりました。1994年から30年の間この地方にリサイクル、リユースの文化を広めてきたマンモスフリーマーケットですが、フリマアプリの普及などでその役割を終えたことから今年で最後の開催となります。
会場には357のブースが出店し出店者と来場者との値引き交渉などおなじみの光景がみられました。
出店者:
「トランプつけとくね」
客:
「ありがとうございます」
出店者と来場者はイベントの終了について…
30年近くの出店者:
「やっぱりネットの社会が強いなと思って。でもこういうネット以外の触れ合いというのもいいですからね」
来場者:
「10回以上は来ていると思います。すごく楽しみにしていたんですけど、終わってしまうのが寂しいかなと思っています」
マンモスフリーマーケットは13日、30年の歴史に幕を閉じます。