「記憶に残っていない」名古屋で相次ぐひったくり事件で50歳の作業員の男を再逮捕

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テレビ愛知

2024年7月から8月にかけて名古屋市内で相次いだひったくり事件で、50歳の作業員の男が再逮捕されました。

強盗傷害の疑いで再逮捕されたのは、愛知県蒲郡市の作業員、石澤博容疑者(50)です。

警察によりますと、石澤容疑者は7月24日の午後9時ごろ、名古屋市東区の路上で歩いていた女性に、原付バイクに乗って近づき、手提げかばんを奪って転倒させ、けがをさせた疑いが持たれています。手提げかばんには現金約2万6000円などが入っていました。

警察は付近の防犯カメラの映像などから、石澤容疑者を特定しました。石澤容疑者は別の強盗傷害事件などですでに2度逮捕されていて、今回が3度目の逮捕です。調べに対し石澤容疑者は、「記憶に残っていない」などと容疑を否認しているということです。

名古屋市内では7月から8月にかけて、未遂も含めたひったくり事件が20件以上発生していて、警察が引き続き関連を調べています。

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