家庭用エアコン搭載モデルも続々 名古屋キャンピングカーフェアで「快適」キャンピングカー勢ぞろい

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東海地方最大級のキャンピングカーのイベント「名古屋キャンピングカーフェア」が28日から名古屋で始まりました。最近は車内に快適さを求める傾向が強まっています。

28日から始まった名古屋キャンピングカーフェアは、国内外の最新モデルおよそ160台を展示しています。

中には車内に電子レンジを搭載したモデルもありますが、大人2人が寝られるベッドの下に収めた大容量リチウムイオン電池と、屋根の上の太陽光パネルで電力不足の心配もありません。最近は災害時の備えとしてキャンピングカーの購入を考える人も増えているということです。

来場者:
「今はいろいろな所で災害が起きているので、何かあったときにキャンピングカーがあれば違ってくるのかなと思っています」

日本RV協会によりますと、キャンピングカーの需要は年々増加傾向にあり、国内の受注量はこの4年で1.5倍に増えています。

日本RV協会 荒木賢治会長:
「今はアクティブシニアといわれていて、定年した人がどんどん遊びに出ている時代。自分の人生をより楽しく、セカンドライフを素敵に過ごそうという傾向に変わってきていて、そのアイテム・ツールとしてキャンピングカーが使われているように思う」

今回の会場には、快適さを追求したモデルも数多く登場。自宅の寝室や居間にいるのと変わらない装備が来場者の関心を集めていました。

日本RV協会 荒木賢治会長:
「トレンドとして家庭用エアコンを搭載している車が非常に多い。温暖化で気温が40度近くなる中で車のエアコンではなく家庭用のエアコンで対応している」

この催しは29日までです。

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