トカゲとの「ふれあい」にアナウンサー絶叫 爬虫類好きにはたまらない「ナゴヤレプタイルズワールド」
爬虫両生類の展示即売会を行うイベント「ナゴヤレプタイルズワールド」が9月28日、29日に、名古屋市の吹上ホールで開催されました。会場の様子をお伝えするために訪れた長江麻美アナウンサーですが、実は大の爬虫類嫌い! 「距離を置いて生きてきた」と話しますが、目の前には「フトアゴヒゲトカゲ」がお目見え。果たして仲良くできたのでしょうか?
ナゴヤレプタイルズワールド実行委員会である名東水園の八木厚昌さんに見どころを聞きました。
「全国からショップやメーカーがたくさん集まり、即売会を行っています。そのほか、ジビエや変わった珍獣グルメを食べることができたり、ステージイベントがあったり。生き物好きにはたまらない、終日遊べるイベントになっています」
中でも目玉は爬虫類とのふれあいコーナー。そこで爬虫類と“仲良くなりたい”長江アナが「フトアゴヒゲトカゲ」とのふれあいに挑戦します。
八木さんは「一番大人しいトカゲです」と、優しく差し出しますが、指でふれただけで「あー!!」と叫び声を上げる長江アナ。「触ってみると、ざらざらしていてドライな感じがあります」と懸命にリポートを続けます。
ここで八木さんから「手にのせてみますか?」とのご提案が。長江アナは「手にのせる?」と渋々手のひらにのせると「ぎゃぁああ!」と大絶叫。体をわなわな震わせながらも「タプタプしてます! お腹が! たぷたぷしてます!」とフトアゴヒゲトカゲの感触を必死で伝えました。
そんな爬虫類だけでなく、もふもふした小動物とふれあえるコーナーもありました。「プレーリードッグはとても人懐っこい。この子は抱っこできると思います」と八木さん。先ほどのトカゲとは裏腹に、自分から手を差し伸べた長江アナ。「かわいい~」と笑顔いっぱいです。
さらに珍しいグルメも登場。本物のワニの手を使った「ワニの手唐揚げ」は、毎年早めに売り切れになるほど大人気の一品だそう。「手羽のようになってますね!」と笑顔で話す八木さんですが、長江アナは「ワニと握手をしながら食べるということですね」と表情をゆがませます。
そしてぱくっと口に運ぶと「香ばしい匂いがしています。先は軟骨になっていますが、カリカリしていて、鶏肉のようなさっぱりとした味がとてもおいしい!」とひと安心。しかし「衣しか食べていないのでは?」と思うほど、小さな一口でした。