豪雨被害の能登半島の水道復旧を 名古屋市上下水道局が職員派遣
大雨の被害を受けている石川県の水道復旧のため名古屋市が23日、上下水道局の職員を現地に派遣しました。
23日現地に向かったのは名古屋市上下水道局の職員9人です。
名古屋市では22日、すでに先発隊の5人が現地入りして石川県珠洲市や輪島市で被害状況の調査にあたっています。
名古屋市によりますと珠洲市や輪島市などでは2024年1月におきた能登半島地震の復旧作業が現在も続いていて、一部の地域では臨時の水道管が路上にむき出しになっていることから今回の大雨による影響が心配されています。
名古屋市から能登の被災地には2024年の元日から、延べ約1000人の職員が派遣されていて、23日に派遣された応援隊は23日夕方にも現地に入り被害状況の調査にあたります。