歌手デビューの河村たかし名古屋市長に大村知事「自虐ネタの歌は名古屋のPRにならない」と痛烈批判

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名古屋市の河村たかし市長が歌手デビューしたことを受けて、愛知県の大村知事は「自虐ネタの歌を出しても、名古屋のPRにはならない」と厳しく批判しました。

河村たかし市長:
「何をやってもしかられる~、何をやっても、しから~れ~る~」

9月14日、歌手としてステージデビューしたのは、名古屋市の河村たかし市長です。「良かれと思ってやったのに失敗した」という自身の体験談をもとに、市長自ら作詞した「何をやってもしかられる」を披露しました。

河村たかし市長:
「名古屋をテーマにした歌が今までなかった。面白い街だと伝えないといけない。レコード大賞、最高齢新人賞を目指している」

辛辣な大村秀章愛知県知事=2024年9月18日午後、名古屋市中区

河村市長の「歌手デビュー」を受け、愛知県の大村知事は18日の会見で厳しく批判しました。

大村秀章知事:
「自虐ネタの歌を出すのは、名古屋のPRにならない。首長として違うのではないか。歌詞で『何をやっても叱られる、何をやっても叩かれる』と、そんなに嫌ならお辞めになったらいかがですか」

この発言を受けて、河村市長は…

河村市長:
「自虐ネタを止めなさいとは、世の中どうなっているのか。歌ってみて、もう1回元気を出してほしいと、市民への激励ソング。まぁ彼(大村知事)は彼の価値観で、私とは全然違うということ」

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