「ロス五輪で金メダル獲ってリベンジ」パリ五輪で銀・銅獲得の柔道・永山選手が凱旋 悔しさにじます
世界中が熱狂したパリオリンピックとパラリンピックで活躍した、東海地方ゆかりの選手たちが続々と結果を報告です。
永山竜樹選手:
「メダルを獲得して、中学・高校を過ごしたこの街に帰ってこられて、すごい懐かしい気持ちと、うれしい気持ちです」
パリオリンピック・柔道男子60キロ級で銅メダル、混合団体で銀メダルを獲得した永山竜樹選手。9月13日、中学・高校時代を過ごした愛知県一宮市の市役所を訪れ、メダル獲得を報告しました。
永山竜樹選手:
「たくさんの応援のおかげで、準々決勝で敗退してからも、最後まで戦い抜くことができました」
永山選手は60キロ級の準々決勝で、物議をかもした判定もあり惜しくも敗れました。敗者復活戦で勝ち上がり、銅メダルを取りましたが…
永山竜樹選手:
「正直、表彰式の時は、悔しい気持ちしかなかったし、表彰台で自分よりも上に人がいるのがあんまり好きじゃないので、表彰式の時は本当に悔しい気持ちしかなかった」
今後の目標については…
永山竜樹選手:
「ロサンゼルス五輪の代表になること、そして今回取れなかった金メダルを取って、リベンジすることが今の目標です」