名古屋城の差別発言問題 名古屋市「人権に関する条例の制定」提言へ 検証委員会が最終報告を取りまとめる

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名古屋城のバリアフリーに関する市民討論会での差別発言問題で、検証委員会が最終報告を取りまとめました。

2023年6月、名古屋城木造復元計画のバリアフリーに関する市民討論会で、参加者から差別発言があり、市の職員が制止しなかったことが問題となっています。

最終報告では再発防止策として、市の「障害者差別解消推進条例」の改正や、人権に関する条例の制定を提言するということです。

委員長を務める田中伸明弁護士:
「検証委員会全体で協力して、(最終報告を)つくることができたと思う」

最終報告は9月18日に河村市長に手渡される予定です。

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